2016年2月25日木曜日

京都府歯科医学大会で発表してきました

久々の投稿です。。。

昨年7月に山科歯科医師会の学術講演会で感染対策の講演を依頼されて行いました。
今回その内容を簡単にまとめて京都府の歯科医学大会で山科歯科医師会を代表して
発表することになりました。

もともとは120分間の講演内容を今回わずか10分間にまとめての発表です。
全部を話すにはあまりに時間が短いので、ポイントを絞っての口演になりました。




























質問が2件あり、一人目はクラスBオートクレーブに関するもので、これは有意義なディスカッションができましたが、二人目は意図が不明な質問でした。
 多分質問された先生は口演中に説明したスタンダードプリコーションズ(標準予防策)の意味や手洗い方法のラビング法とスクラビング法の違いを理解しないままご自分の意見(科学的根拠に則らない個人的主張)を述べたいだけだったみたいです。
質問者の理解力不足と知識不足を指摘したかったのですが、学会会場で恥をさらすような事になっても可哀相かと思って控えめな回答をしておきましたw 
→→他の先生から「大人な対応をされましたね」と後から言われましたので、分かる人には分かってたみたいですけど。。。

どんな学会でもいろいろな人がおられます(笑)